雪は雨に、氷は水にかわるころ。
雨水とは
二十四節気・二番目の季節「雨水」
「立春」のつぎに巡ってくるのが、この「雨水(うすい)」です。「あまみず」とは読みません。
雨水の持つ意味とは
「雨水」とは、
「雪は雨に、氷は水にかわるころ」という季節の変化を、その名前が表しています。
実際はまだまだ寒いなあと感じる日が多いですが、少しずつ春へ向かって変わっている何かを見つけられそうですね。
雨水の期間は
「雨水」の期間は、たいてい2月19日~3月4日の2月から3月に変わるころです。
また、雨水には雛人形を飾るという習慣があります。
ひな祭りが終われば雨水も終わるころということですね。
2021年の「雨水」は、2月18日~3月4日です。
雨水の季節には
雨水に、ひな祭りの雛人形を飾るのは、良縁に恵まれるといういわれからきています。
農耕の開始のころでもあります。